セールスライティングを磨きたい。
セールスライティングを本気で学びたい。
そんな人にとって「写経をしましょう」という
アドバイスはよく聞きます。
結論から言いますと、
「写経はするべき」です。
しかし写経が良いって聞いたけど、正しいやり方が分からない。
本当に意味があるのか?
僕もセールスライティングを勉強し、
実際にセールスレターや
LP(ランディングページ)を作成した経験があります。
写経してから
僕が経験したこと、
実践して分かったこと
などをこの記事でお伝えできたらなと思います。
実際に効果的な写経のやり方も解説していきます。
では、さっそく解説に入っていきましょう。
写経ってそもそも何?なぜライティングで注目されているのか
なぜそもそも、セールスライティングを磨くのに
写経をするのか?
そもそも写経ってなんなのか?
そういったことを具体的に解説していきます。
セールスライティングにおける「写経」とは
セールスライティングにおける写経とは?
それはLPやセールスレターやメルマガなどを書き写すことです。
LPやセールスレターは
2万文字や4万文字など
文量はものすごく多いですが、
一文一句書き写すことが重要です。
変にオリジナル要素を加えたりすると
写経する意味がなくなってくるので、
時間はかかるけど同じように写経していきます。
なぜ多くのプロが「写経が大事」と言うのか
プロのセールスライターが
なぜ写経は大事というのでしょうか?
それはセールスライティングの流れが理解できるからです。
実際僕はセールスライティングを専門的に学ぶために
50万円の受講料を支払って
勉強をしてきました。
その時も写経することを推奨していました。
セールスライティングの流れを理解できるし、
欲求する部分を抜き取ることができるからです。
だからセールスライティングで結果を出すためには
写経することが大事なんですね。
単なる書写しではない理由
一般的に写経は単なる書写しと思います。
しかしここでいう写経は
単なる書写しではないです。
先ほども言ったように
流れを理解する、
欲求する部分を理解するなど
明確な意図があるのです。
でないと
多くのプロがセールスライティングを磨くのに
写経を推奨する意味がないですからね。
「写経は意味ない」と言われる3つの理由
多くのプロが写経を推奨する一方、
写経は全く意味ないと言われる声も実際にはあります。
僕もセールスライティングをしっかりと学ぶ前は
写経は大事というけれど、
意味ないなと頭の隅で思うようになっていきました。
その理由を解説していきますね。
1.作業感が強くて身につかない
写経は明確に意図を持ってないと
ただの作業になってしまいます。
写経はただの書写しだからです。
その結果ただの作業に感じてしまい
身につかないのがあります。
写経は2万文字や4万文字など
膨大な量があるので、
作業感が強いのも納得です。
2.ただ写すだけで理解が深まらない
写経はただ書き写すだけになってしまいがちです。
そしてただ書き写すだけでは
理解は深まりません。
理解が深まらないと
写経する意味もなくなってしまいますし、
せっかくの時間が無駄になってしまいます。
写経するときに書き写すときは
もっと重要なことをしないといけません。
このことは
下の方で解説していきますね。
3.継続しづらい(成果が見えにくい)
写経するとすぐに効果が出るのではなく、
成果が本当に見えにくいのです。
よって継続しづらいことに繋がります。
僕も写経を今でも実践していますが、
気持ちが乗ってないと写経することはできません。
気持ちの波があってはいけませんが、
写経をやらないよりは
やる方がいいのです。
写経をして成果を得るには、
写経をしたことを実践に落とし込むこと。
実践をしないと
成果を得ることは到底できません。
その結果継続しづらいことに繋がります。
それでも僕が「写経」を続けた理由と、得られた3つの効果
多くのプロは写経を推奨しています。
そして多くの人は写経を推奨していません。
僕はセールスライティングを50万円支払って学び、
実際にその場でプロから写経のやり方を教わりました。
少しだけの逆風がありますが、
それでも僕が写経し続けた理由と効果を解説していきます。
【効果1】プロの構成・型が身体に染みつく
僕は写経をしたことによって
たくさんの構成と型を学ぶことができました。
写経をしてから
セールスライティングの流れを把握することができ、
プロが実際に使用している
型を身体に身につかせることができました。
構成と型を理解することができたら、
文章をスラスラ書けるようになりました。
短時間で文章を書けるようになるということは、
ブログ記事をたくさん書けますし、
セールスレターをたくさん書けます。
【効果2】読み手の感情の動かし方が理解できる
写経をすると
プロが使用している構成や型、
言葉遣いなどが理解できるようになりました。
それって実際に読み手の感情を動かす言葉ということです。
写経をするごとに
読み手の感情を動かす言葉が
どんどん溜まっていくのです。
そして僕がメルマガやブログ記事を書くときに
使用することで読み手の感情を動かす確率が格段に上がりました。
【効果3】書くときの”引き出し”が一気に増える
写経をすると
読み手の感情を動かす言葉が増えると同時に、
表現方法も増えていきます。
こんな表現の仕方があったのか。
斬新な切り口だな。
などたくさん引き出しが増えていきます。
読み手の感情を動かす言葉が溜まっていく一方、
表現方法も溜まっていくのです。
なので、同じテーマでブログ記事を書くときでも、
表現方法がたくさんあるので
違った切り口で冒頭を書いたり、
違った表現で本文を書いたりすることができました。
意味のある写経をするための3ステップ
写経は時間がかかるものです。
ですから意味のある写経にしていかないと
時間が無駄になってしまいますし、
セールスライティングが磨かれません。
ここでは意味のある写経にする、
効果的なセールスライティングを書くために
ステップ方式で解説していきます。
【ステップ1】写経する文章の選び方
写経する文章の選び方です。
写経するときにどんな文章を選べばいいのか?
どんなLP(ランディングページ)、
どんなメルマガ、
どんなブログ記事、
など世の中にはたくさんの文章があります。
僕は自分の感情が揺れた文章を選ぶと良いと思います。
そしてプロのセールスライターも
自分の感情が揺れた文章を選ぶこと、
だと仰っていました。
自分の感情が揺れた文章、
商品が欲しいと思ったセールスレター、
この人のことを持って知りたいと思ったブログ記事。
なので実際に文章を読んでみることをオススメします。
【ステップ2】ただ写すだけじゃダメ。気をつけたいポイント
先ほども言ったように
写経はただ書き写すだけではダメです。
気をつけたいポイントがあります。
それは5つあります。
①興味性
②具体性
③新規性
④簡易性
⑤得られる未来
覚えることが多いけれど、
しっかり分析できるようになると
グンとセールスライティングが磨かれていきます。
それぞれ見ていきます。
興味性
写経するときは
自分が興味が出た文章、言葉に注目していきます。
自分が興味が出た、
つまり他の人も興味が出る可能性があるってことです。
興味性は重要な要素なので
どんどん集めていきたい言葉ですね。
具体性
写経するときは
数字に注目することです。
数字は安易に想像させる力を持っています。
問い合わせ100件。
月収20万円アップ。
メルマガ読者10000人。
成約率10%。
などなど数字を使うと
具体性がグンと上がっていきます。
新規性
写経するときは
新しい言葉、自分が知りもしなかった言葉に
注目することです。
それと自分の中の常識が破壊される言葉も注目していきましょう。
人は新しい言葉、
既存の常識が破壊される言葉には
振り向いてしまう習性があります。
興味性と同じで
人の気を引けるってことですね。
簡易性
写経するときは
すぐに、簡単に、パッと、サクッとなど
簡易性の言葉に注目していきましょう。
人は再現性を感じると
猛烈に欲求喚起されます。
セールスライティングが
1時間だけで書けるようになる。
成約率を10%上げるのは
簡単に上げれる。
など簡易性を押し出している
言葉や文章に注目していきましょう。
得られる未来
写経するときは
得られる未来を感じ取れる
言葉や文章に注目していきましょう。
つまり良い未来を想像できる言葉や文章ですね。
具体性や簡易性も
同じような効果を発揮しますが、
生々しく想像してしまうような文章に注目していきます。
自分が想像できるってことは
他の人も想像しやすい言葉、文章ってことです。
【ステップ3】写経後にやるべきこと
写経後にやるべきことは
プロの構成を真似て、
興味性、
具体性、
新規性、
簡易性、
得られる未来の
要素を自分の文章を組み込んでいきましょう。
そして写経したからといって
必ず成果が出るわけじゃないです。
ここは勘違いしないでください。
大事なのは
写経をしたことを実践に落とし込む。
反応が来る、反応が来ないなど
必ず得られるものがあるので、
改善する。
再度写経をして
先ほど改善したことを
実践に落とし込む。
その繰り返しをして
セールスライティングが磨かれていきます。
まとめ|写経は”やり方”次第でセールス力が伸びる
・写経は正しくやれば「読み手の心を動かす力」が身につく
・作業で終わらせずに、構造・意図まで読み取るのがコツ
・セールスライティングの基礎が自然が身につく
写経は無料でできる
最高の勉強方法です。
そして、写経を正しく解説している情報は
ほとんど落ちていません。
なので、僕が実際に写経をしてよかったこと、
多くのプロが推奨している事実などを
お伝えしていきました。
肝は実践→改善のサイクルを高速で回すことです。
焦らずゆっくり
正しい方法で確実に
セールスライティングを身につけてくださいね。
追伸|セールスライティングの全貌を公開
僕はセールスライティングに合計で
70万円かけて専門的に学びました。
その結果、
3000文字を書くときは40分ぐらいで書ける。
1時間で適当に書いた記事で5リスト獲得。
セールスライティングではないが、
セールスの真髄を理解して
0→1突破。
セールスライティングを学んで
読み手の感情の流れを理解しつつあります。
文章を書くときは”準備”が非常に大切です。
僕が、プロが
文章を書くときにどんな”準備”をしているのかを
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